空色オフ後語り
こんにちは、ますいまくんです。
今回は僕の人生で初めての対戦オフの「空色オフ」に行った際のお話です
初めての単独での県外旅行、ホテルへの宿泊、
1. 行く準備
僕にまず立ち向かったのは申請待ちという恐怖である。対戦オフの申請なんてそんなすぐ埋まらないやろwwwという気分で申請開始日の当日、いつものようにレート対戦をしてると1人のフォロワーから連絡が
「おい、空色オフの申請したか」
『うるせーw すぐには埋まらないだろうし後でやるよwww』
と調子に乗ってたら恐ろしい一言が
「もう定員埋まってんぞ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『なにィ!!!!やっちまったなぁ!?』
というわけで、その後直ぐに申し込んだが定員80に対して申請した時、私の番号は130番
終わったな、と思いつつキャンセルという可能性がある以上期待を込めて待つことに
と思ったが今度は金が足りないことに気づいた
というのも私は12月までバイトをしていたのだが、途中で成績が悪化し辞めて、その貯蓄をちびちびと使い親から毎月来る携帯代の支払いをしていたのだが、気づけば口座に入ってるのは500円。
引き出せないっていうね、ハハワロス
というわけで、自分のポケカ、デュエマ、ゲームソフト、ありとあらゆるものをメルカリにて売り払い資金集めに奔走することになった。
そして一週間後...空色オフ前日には、名古屋に行くまでの経費、参加費、食費を含めた金を集めることに成功する!!
『やった!!!これでいける!!!』
と思ったのもつかの間
仲のいいフォロワーさんの家に2日間泊まらせてもらう予定だったのだが、急遽土曜日だけと言われた!!!!
というのも私は静岡住みなのだが、名古屋から離れている伊豆なのでくそ時間かかる。 (経費安くするために馬鹿みたいに乗り換えしたため)
どれくらいかって?
4時間半
でもって空色オフ開催日の集合時間は10時から、つまり私は朝の4時半の電車に乗らなければいけないことに。
さすがに普段遅刻してるようなちんけな僕には無理があるということでフォロワーさんの家にいきなり晩御飯!的展開で泊まろうと画策してたわけですね、こいつは。
しかし空色オフ前日に名古屋に行かないとキツすぎるので、仕方ないのでホテルを取ることに。
これが後に悲劇を生むこととなる
そして空色オフ前日 金曜日 私は朝7時半に起き、日課の朝風呂に入り己の神経を極限にまで高めた末 9時に家を出る。
初めての県外旅行ということでわっくわくしながら駅へ向かうも、途中でお金が足りないことに気づき、メルカリでの販売売上を現金にしようとした。
その時だった。
販売売上が入るのが来週ということがスマホに表示されたのだ
ますいま!圧倒的不覚!
とぼとぼと家に帰り、解決策を練るも思いつかず、最終手段に出る。
『お母様!お金貸してください!!!!』
まだ会場に行ってもないのにくっそ憐れである、この男。
そしてあんまり長々と書くのもめんどいので、なんやかんやでお母様から金を頂き、ついに10時発の電車に乗って4時間半揺られながら名古屋に向かうことになったのだった。
まだまだあるけど、長すぎるのであと2回に分けて投稿します。